【オーナーインタビュー】1972年式ハーレーFLHオーナーのTakashiさんにお話聞いてきました!
オーナーさんにインタビューしました!
以前ブレークインの動画でご紹介した1972年式FLHのオーナーTakashiさんにお話聞いてきました。
今回はいつも撮影しているFatechではなく、屋外での撮影となりました。
よりによって今シーズン一番の冷え込みを記録した日に屋外での撮影となってしまいましたが、快く応じていただきありがとうございました。
エンジンフルオーバーホールに至った経緯を聞きました
詳しくは動画を見ていただいた方が早いのですが、当初はエンジンフルオーバーホールをする予定はありませんでした。
きっかけはヘッドカバーのガスケットが抜けてしまったことです。
その修理をしようとお店に預けたのですが、ヘッドカバーを交換するためにはヘッドを降ろします。
すると、バルブ周りが見えてしまいます。
シリンダーとピストンも見えてしまいます。
クランク周りの状態も見えてしまいます。
そうやってどんどん不具合が発覚してしまい、結局エンジンフルオーバーホールとなりました…。
約50年前の車両ですから、色々と問題はありますよね。
今やらないとしても後々やる必要が生じるので、この機会に全部やって良かったと思います。
私が購入した車両も約40年前の車両なので、今回乗り出す前にエンジンはフルオーバーホールしています。
費用はかかってしまいますが、この先何十年かの安心を得るためにはやっておいた方が良いですからね。
ロッカーカバーは前後ともアメリカでパーツを探して交換しています。
ミッションもフルオーバーホール
Takashiさんはエンジンだけでは無くミッションも今回フルオーバーホールしました。
こちらはケースのスタッドボルト部分やドレンボルト部分のネジ山がおかしかったため、ケースごと交換することになりました。
中身のギアもすべてアンドリュースのギアに変えたのでギアの入りはかなり良いということですよ。
こんちゃんチャレンジ!
なんとなくシリーズ化してきている「こんちゃんチャレンジ」。
Takashiさんのご厚意でキックスタートさせていただきました!
その模様を動画で撮ったんですが、私がカメラ設定を間違ってしまったのでタイムラプス動画になってしまいました(笑)。
それはそれで面白い画になっていると思うので是非ご覧下さい。
走行シーンも撮らせてもらいました
インタビュー終了となり、解散前に少しだけ走行シーンを撮影させてもらいました。
調子の良さが動画でも伝わるんじゃないかと思います。
まだ慣らし運転中なので、アイドリングは若干高めです。
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