フロントフォークインナーチューブを交換!

1978FXE

4インチオーバーのフロントフォークをローダウン

購入したショベルヘッドは4インチオーバーのフロントフォークが装着されていました。
4インチオーバーとは言っても、ワイドグライドのデフォルトサイズで、FL系のフロントフォークから4インチオーバーと言うことになります。
これを今回はローダウンすべく、4インチショートサイズのインナーチューブに交換しました。

以前乗っていた車両は下記写真からわかるように、フロントフォークの可動域がかなり少ないですよね。BACC_shovelhead_custom

このとき、ほぼフロントフォークは動いていなかったですw
見た目優先で機能を殺していたんですよね。
この雰囲気に近づけつつ、しっかりとフロントフォークとして機能するように調整しました。

インナーチューブが抜けない…

20年近く放置されていた車両だったとはいえ、フロントフォークがボトムしていなかったのが気になっていましたが、ボトムケースがフリーの状態になってもまったくびくともしません。

ボトムケース
インナーチューブに潤滑油をたっぷりつけて、ようやく外すことができました。

インナーチューブが原因かと思ったのですが、新しいインナーチューブに変更しても動きが悪い。
原因はフォークシールでした。
シールを外すとスムーズにインナーチューブとボトムケースが摺動しました。

BeforeとAfter

変更前は冒頭に記載もされていますがこんな感じ。
若干フロントおっ立ち系の雰囲気ですよね。

1978FXE

インナーチューブ交換後はこんな感じです。

1978FXE

フレームのボトムラインがほぼ地面と平行になりました!
まだ若干フロントが上がっているように見えますが、エンジンやミッションが搭載されると、さらにフロントが下がることが予想されるので、一旦これで良しとしておきます。
まだフォークシール未装着、オイルも入れていない仮組み状態なので、最終的には再度調整が必要となります。
精悍なスタイルになって大満足です!

ハンドル回りも変えました

ハンドルはスーパーバーに変更するつもりだったんですが、なべちゃんが両サイドをチョップして積めたスーパーバーを提供してくれました!

スーパーバー

ぱっと見写真だとわかりにくいですが、グリップ部分の短さで解るんじゃないでしょうか。

ライザーはフェイテックオリジナルのピストンライザー!
これカッコイイですよね。

ピストンライザー

ヘッドライトは元々付いてたベイツ?ライトではなくFX系のバイザー付きライトに変更します。

FX系のバイザー付きライト

カッコイイ…。

インナーチューブ交換の詳細はこちらの動画をご覧下さい。

 

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