エンジン修理の前後を比較!中々見られない比較だと思う

1977FLH

カチカチカチカチカチカチ

約1年前に下記動画で紹介した1977FLH。

動画でもはっきり分かるほどカチカチうるさい音がしていました。
このときは、この音だけでピタリと不具合箇所を言い当てたナベちゃんに驚いたんですけど、このエンジンが遂に!オーバーホール完了しました。

中身は宝石のよう

私のショベルヘッドもエンジン全バラでオーバーホールしてもらいました、私の場合はそれにプラスでストローカーを組み込んでもらいました。
今回の動画でご紹介している1977FLHは1200ccエンジンのままオーバーホールです。

フルカスタムではなくエンジン修理なので、外側は塗装したりポリッシュしたりクロームかけたりということは行っていません。
車両全体の雰囲気との兼ね合いもありますからね。

そんな話をしているときにぽろっと放ったナベちゃんの一言

中身は宝石のようですよ

このことが、個人的にすごい刺さりました。

安価なリプロパーツは使わず、Made in U.S.A.にこだわったパーツ選び、それらを使って一つ一つ丁寧に組み上げたエンジン。
私なんかからすると宝石より価値ありますw

慣らしを楽しんで

前回の動画では私の慣らしの様子をお届けしました。
先週末は発熱により1回も乗れなかったので、まだあんまり距離稼げていないんですが、熱下がってからは毎日乗ってます。

最初の頃は近所の人に

「あの人毎日出て行ったと思ったらすぐ戻ってきて何してんだろう?嬉しすぎて毎朝通勤前に乗ってるのかな?」

何てことを思われてんじゃないかな?と勝手に考えてしまっていたけど、毎朝乗ることが習慣となりただひたすらにそれを楽しめるようになってます。

1回10分〜15分しか乗れないってことがもどかしいんだけど、毎日繰り返し乗ることで少しずつ走行距離が積み上がると同時に、確実にエンジンのフィーリングが良くなることを感じてます。

納車直後よりも気温は高くなってきているけど、エンジンが発する熱量は当初と変わらないどころか落ち着いてきています。
こんなに顕著に違いが感じられるのも、毎日毎日乗っているから何だと思うんですよね。

1977FLHのオーナーさん、このブログは見ていないと思うんですけど、慣らし走行楽しんでくださいね。
宝石のようなエンジンを宝石のまま維持できるかどうか、慣らしの丁寧さによって大きく変わってきますから!

慣らしが無事終わったら一緒に走りましょうね。

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