ハンドルバーのこだわり!わずか数ミリのこだわりが生む美しさ

セリアーニとハンドル

Kakiさんのショベルヘッドカスタム進捗!

以前試乗&インタビューをさせていただいたKakiさんのショベルヘッドカスタム進捗報告です!

いまでもこのショベルに乗った時の乗り味が忘れられないほど感動しました。
これに乗ったことで、自分のショベルヘッドもストローカーにしようと決断したんですよね。

元々このショベルヘッドはFLHベースでフルカスタムされた車両です。
「フルカスタムなのにまだやんの?」って思うかもしれないですが、Kakiさんはこの状態で購入しているので、自分の好みでカスタマイズされた車両ではないんですよね。
とはいえ、このスタイルが大好きで購入はしていますよ。

ハーレー乗っている人に限らずバイクや車が好きな人は理解してもらえると思いますが、「自分の好きな形に作り上げたい」って想いがありますよね?
いまの私がまさにそうですし、Kakiさんも自分の好みにカスタマイズしたいということで、さらなるカスタムをしています!

ハンドルバーのカスタマイズ

フロントエンドやリヤエンドをごっそりカスタマイズするんですが、その内容についてはまた別の機会に…。

今回はフロントエンドカスタマイズの一部ですが、ハンドルバーのカスタマイズです。
こちらがカスタマイズ前の状態です。

ハーレーハンドル

見慣れないトリプルツリーはセリアーニというイタリアメーカーの物で、ハーレーのレーサーKR750などで使用されていました。
このハンドルバーをどうカスタマイズするかというと…

  1. グリップを25mmカットする
  2. ハンドルバーの両端を25mmカットする
  3. レバーエンドをカットする
  4. ハンドルバーのセンターを15mmカットする

こんな感じです。

都合片側32mm短くするだけです。
大したことないように感じますが、わずかこれだけで大きく変わるんですよ。
特にセンター15mmカットなんて解らないだろうって想ってました。

ハーレーハンドル

まずはグリップとハンドルバーを25mmずつカットした状態がこちら。
写真単体だとわかりにくいですよね。
ぐりっぷが短くなっているんで、そこで違いが分かりますかね。

ハーレーハンドル

そしてこれが最終形態。
レバーエンドもカットして、ハンドルのセンター部も15mm詰めました。
この写真単体でも違いわかりますね!

動画用に比較した画像がこちら。

ハンドルバー比較

ちょっと角度が違う写真ですが、縮尺は合わせたので違いがわかりますよね。
3段階それぞれの状態で跨がって確認させてもらいましたけど、全然印象違いましたよ。
特に最後の調整なんてわずか15mmですよ?
見た目もポジションの感覚もこれだけで違うの驚きました。

作業の模様はこちらからご覧下さい!

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。