ヴィンテージパーツを流用してのカスタムは最高!
ハーレーとヴィンテージパーツは最高にマッチする
今回の動画は前回ハンドルバーのカスタマイズをしたショベルヘッドのカスタム進捗パート2です。
カスタム箇所は多岐にわたるのですが、今回ご説明しているのはフロントエンドとリヤエンドです。
スイングアームはワンオフ
リヤエンドのスイングアームはワンオフの特注品です。
まだ全貌をお見せ出来ないんですけど、専用治具を使って製作をします。
オールドっぽい印象を与える丸パイプのスイングアームが最高にカッコイイですよね。
このスイングアームに交換する前もワンオフの角パイプスイングアームが装着されていたんです。
それ、私譲っていただいたんです!
早速取り付けてもらいました!
こっちも最高です!(自画自賛)
フロントエンドはヴィンテージのフロントフォーク
フロントフォークはイタリアのメーカーセリアーニ製。
60年代〜70年代のレーシングパーツで、このフロントフォークもハーレーのレーサーKR750に装着されていたそうですよ。
フロントホイールはボラーニでスポークはブキャナン。
ブレーキはダブルパネルのフォーリーディングドラムブレーキです。
レバーホルダーもヴィンテージパーツ!
ダブルパネルのドラムブレーキなので、ワイヤーも2本必要です。
レバーから1本で引いてスプリッターボックスを使って分配する方法もあるのですが、このハーレーではレバーから2本引きです。
そんなパーツ見たことなかったんですが、なんと!日本メーカーSUZUKIのGT750ウォーターバッファローという逆輸入車のパーツを流用しています。
ハーレー用のブレーキケーブルやクラッチケーブルは太鼓の形状が違うのでBarnett特注で作ってもらったそうです。
ヘッドライトもヴィンテージ!
フロントエンドカスタムの最後はヘッドライトのご紹介。
このヘッドライト、昔のアメリカの自動車メーカーNASHのクルマのフォグランプを流用するということです。
NASHと言うメーカーがあったなんて知らなかったです。
ナッシュ・モーターズ(Nash Motors Corporation)は、1917年から1938年まで存在したアメリカ合衆国の自動車メーカーである。経営者はビュイックとGMの社長を歴任したチャールズ・W・ナッシュであり、本拠はウィスコンシン州ケノーシャであった。
1937年、家庭用電気製品会社・ケルビネーターと合併、ナッシュ=ケルビネーター社となった。さらに1954年には、ミシガン州の自動車会社ハドソン・モーター・カー・カンパニーを吸収、アメリカン・モーターズ・コーポレーション(AMC)となった。1937年以降には各社の下での自動車ブランドとして存続していた「ナッシュ」であったが、その名称も1957年に消滅した。
Wikipediaによるとこんな情報ありました。
知らないことって多いんだなって改めて思いました。
ハンドルストッパーがないトリプルを付けるので、そこの加工についても教えてもらっています。
詳しくは動画をご覧下さい!
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