ヴィンテージパーツを流用したボバーカスタム第2章!
ボバーカスタムほぼ完成!
以前動画で進捗をお知らせしたKakiさんのボバースタイルカスタムがほぼ完成しました。
最初の動画ではハンドルをチョップして狭くする過程をお伝えしました。
次の動画ではワンオフスイングアームの説明とヴィンテージパーツを流用したフロントエンドカスタマイズをお伝えしました。
そのどちらも、おおよその加工が完了したので最新情報のお届けです。
リジッドバーは想像していなかった作りです
今回ワンオフスイングアームを製作しているのですが、リジッドバーで構成されると言うことは以前から聞いていました。
単純に普通のリジッドバーが付くんだろうな…と思っていたんですが、完全に裏切られました!
良い意味で大きく裏切られましたよ!
わかりやすいアングルで撮影ができなかったんですが、わかりますか??
サブフレームのようなたたずまいのリジッドバー。
オーナーのKakiさんのリクエスト「とにかく軽く!」に対する回答としてフレームなどで使用する1インチの中空パイプでリジッドバーが作られています。
私のカスタム知識なんて大したことないので、「お前が知らないだけ」と言われるかもしれないけど、こんなの見たことないです。
これが塗装されて完全に仕上がったらもっとカッコ良くなるんだろうな…。
この仕様の最大のメリットは、ナローなセリアーニのフロントエンドに合う車両の細さです。
通常、このアングルから見るとシートの両脇あたりにサスペンションが見えますよね?
普通のリジッドバーを取り付けてもそれは張り出してしまうのですが、リジッドフレームのような雰囲気が最高にカッコイイです。
フロントエンドも仕上がってます
ヴィンテージパーツのセリアーニフロントフォーク。
カットしたハンドルバー。
古いアメリカの自動車メーカーのフォグランプを流用したヘッドライト。
これらがキレイにセットアップされています。
これらパーツをポリッシュやメッキ加工に出して、仕上げって来たら組み直して完了となります。
細かい所で言うと、ウィンカーステー加工とかリヤマスターシリンダー取り付けとかまだ終わっていない作業もあるんですけど、それは加工に出している間に作業を済ませておくと言うことです。
完成が楽しみですよね!
詳しくは動画をご覧下さい。
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