1981FXSローライダーのインナーチューブ交換をしながら…

1981FXSローライダー

インナーチューブの交換

1981FXSローライダーのインナーチューブ交換です。
この車両、販売と同時にエンジン修理を行っています。
エンジン修理の方はパーツが不足しているため、一旦作業がストップ。
ということで、今回はオイル漏れのあるフロントフォークインナーチューブの交換です。

フォークを伸ばしたり、逆にローダウンしたり、スプリングを強化したりという、いわゆるカスタムを今回は行わず純粋な修理となりました。

普段フェイテックさんではエンジンオイルやミッションオイルに化学合成油をお勧めしています。
そんな中、フォークオイルにも化学合成油が良いのか?という質問をもらうことがあり、それについての見解も教えてもらっています!

トルクモンスターストローカー

私のショベルヘッドエンジンは以前お伝えした通り、Trutte&Osborn社のトルクモンスターを使って修理をしてもらっています。
トルクモンスターはTrutte&Osborn社が提供するフライホイールの総称で、私はその中のストローカーフライホイールを選びました。

このストローカーフライホイール、他の動画でもなべちゃんに解説してもらっていますが、ただ組めば良い訳ではなくクランクケースの加工などが必要なため、ビルダーにある程度スキルがないと正しく組むことができないのです。

そんなトルクモンスターのストローカーを組んでみたい!となべちゃんが相談を受けたんですが、その相談をしてきた人が…。
胸熱なストーリーを教えてもらいました。

トランスミッションメインシャフトからのオイル漏れ

今回の動画になっているローライダーのことではないんですが、クラッチハウジングの奥にあるトランスミッションケース、メインドライブシャフトのシールからオイル漏れしている車両が多いですよね。
「どうやって直す?」というなべちゃんからの問いに対し「液ガスたっぷり塗る!」と答えた私。
それでオイル漏れが止まることもありますけど、多くの場合は一瞬止まるだけですぐに再び漏れ出します。
そうです、正しくは根本原因を直さないと漏れは止まらないんです。

今回の動画は色々と面白い話が沢山詰まってますよ!

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