タペット調整は慎重に

1968ElectraGlide

納車整備はどこまでやる?

いつも動画撮影に協力していただいているFatechさんでは、車両販売時の納車整備でタペット調整を行っています。
キャブレターもバラして洗浄とセッティング、点火タイミング調整まで対応しています。

今回のどうがはそんな納車整備の一環として行っているタペット調整のポイントを説明してもらいました。

タペット調整

自分でメンテナンスや修理をしたことのある人であれば、タペット調整は行ったことあると思います。
私も過去に自分でやったことあるんですが、マニュアルによると「プッシュロッドが伸びない所まで調整したあと、○回転戻す」などと書かれています。
それに従って調整すれば基本的にはOKなんですが、そこに落とし穴があります!
ナベちゃんの説明を聞いて「なるほど!」と思いました。

タペット調整を間違うと最悪エンジンを壊すこともあります。
エンジンの中身を把握しているのであれば問題ないのですが、カム、タペット、プッシュロッド、バルブなどがノーマルの場合と、カスタムされている場合では当然調整方法が違います。
タペット調整が正しくないとバルブが閉じきらない・開けきらない、ピストンとバルブが干渉、バルブ同士が干渉することもありますので注意が必要です!

その辺りの詳しい説明は動画をご覧下さい。

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